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薬をつかった治療

対人恐怖症のイメージ画像

対人恐怖症を克服するには、薬を使った治療法もあります。

不安になったり、理由もなく恐怖感に襲われたりという心的症状を起こす人、身体が震えてしまったり動悸や眩暈を起こしたりと言う身体的症状を起こす人もいます。
それらの症状合った薬を処方してもらい、服用するだけである程度の改善が見込めます。

対人恐怖症に対しての処方薬は主に下記の3種類ありますので参考にしてみて下さい。

【SSRI】
「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」と言い、元はうつ病の薬(抗うつ剤)として用いられていた薬で、対人恐怖症に対してかなりの効果が期待出来る様です。

【抗不安薬】
身体の緊張や心の不安感を取り除いてくれる作用があります。

【β遮断薬】
対人恐怖症による身体的症状(動悸や震え、汗等)を取り除いてくれる作用があります。

薬を服用し始めたら効果が現われると思いますが、暫くの間は服用を続けておいた方が良いようです。
症状が改善したからと自分の判断で服用を止めると、症状が酷くなって再発してしまう可能性があるからです。

医師の指示に従ってしっかり服用することが、早い改善に繋がると思います。

いろいろな恐怖症 自己臭恐怖症

対人恐怖症のイメージ画像2

「自己臭恐怖症」と言う恐怖症があります。
これは自分の体臭が酷いと思い込み、自分が臭いから嫌われるのではないかと感じてしまう恐怖症です。

実際に自己臭恐怖症の人の体臭が他の人より強いのかと言うとそんな事もない場合がほとんどです。
しかし自分では体臭が気になって、それが原因で不安感に襲われたり、対人関係に悩んでしまったりしてしまうのです。

自己臭恐怖症は男女年齢問わず発症する可能性がありますが、やはり思春期の人に多く見られる症状です。

自己臭恐怖症になった場合、感じられる症状は様々で、臭っていないか不安に感じるぐらいの方から、絶対に自分は臭いんだと感じる方までいます。

こういった思い込みが酷くなってくると、「私の臭いが原因で嫌われているのでは」と妄想を抱く様になり、「妄想性障害」と言う様な症状を併発してしまう可能性まであるのです。
ここまで重症化してしまうと精神科医に診てもらい、妄想を和らげてくれる薬を処方してもらうという治療法を取る事になります。

自己臭恐怖症を克服する手始めとしては、自分の臭いが気になる様になった原因を突き止める必要があります。
自分だけで出来ない場合にはカウンセラー等専門知識を持った人に相談するのも有効的です。
そしてゆっくり焦らずに解決して行く事が結果的に克服への近道だと思います。

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